ハセガワさんのプラモデルを初めて作ったのですが、中々どうして作り甲斐のあるものでした。

ヤガランデの実体化を防ぐため、C.I.S.からその性質の一部である

幼子のような要素を取り込んで制御することを目論んだが、

逆に実体化を促進する結果となり封印されている。

プラジナー博士が残した手紙には失踪する原因の一つが

この機体にあることが仄めかされ、ガラヤカ自身も封印を解除するために

プラジナー博士が現れるのを待っている。

ヤガランデの影響なのか、あらゆるものを殺戮・破壊する願望を抱いている。

■製作ポイント

合わせ目消しをした以外は特に改修していません。

パーツが小さいので、丁寧に作り込むことを意識しました。

略してププルニュ・バトンというらしいｗ

羽部分はHiQpartsさんのオーロラデカールを貼り付けました。

こんだけでかかったらないしょもないだろうと思うんだがｗ

クリアーパーツの裏側にミラーフィニッシュを貼り付けて、より輝きをだしています。

中性洗剤にてパーツ洗浄＞サーフェイサーＥＶＯで下地処理後、塗装工程へ。

オレンジ部には発色を良くするため調色したホワイトをベースに吹き付けています。

ラッカー系は「フィニッシャーズ、ガイア、Mr.カラー」を用途にあわせて使います。

■ホワイト・・・ＥＸホワイト＋調色レッド＋調色オレンジ＋調色グレー

■オレンジ・・・イエロー２＋オレンジ＋ＥＸホワイトと

　　　　　　　　黄橙色＋キアライエロー＋オレンジ＋ＥＸホワイトを箇所によって塗り分け。

■グリーン・・・ライトブルー＋グリーン

■レッド・・・シャインレッド＋ハーマンレッド

■フレーム・・・スターブライトアイアン＋ＥＸシルバー＋プレミアムレッド＋クリアーブルー

■グレー・・・ファントムグレー＋ニュートラルグレー＋グリーン

■ゴールド・・・スターブライトゴールド

■ブラック・・・アルティメットブラック

ビンから出した塗料をそのまま塗装するのではなく、それぞれ色調とバランスを考慮しながら調色しています。

（ラッカー系はすべてエアブラシ塗装）

スミ入れは下地の色にあわせて複数用意、こちらも色調調整し使い分けてあります。

拭き取りはZippoオイルライターのオイルを含ませた綿棒で拭い取りまたは馴染ませています。

デカールは付属のものを。

マークセッターとマークソフターを使って丁寧に貼り付け。

・トップコート・・・・・スーパークリアーツヤ消しでコート。

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